きたる7月15日(木)14:00時、北軽井沢駅舎前にて「電車モニュメントお披露目式 及び 旧草軽電鉄北軽井沢駅舎の活用について」が行われます。改修できれいになった駅舎のお披露目と、実物大電車の木製レプリカの除幕が予定されています。また、この式の主催者北軽井沢コンソーシアム協議会の、サイン検討部会で製作した案内看板もお目見えするはずです。
草軽電気鉄道は、軽井沢と草津を結んでいた鉄道で、大正 4 年(1914)から昭和 37 年(1962)まで走っていました(全線開通は大正15年)。
電車の形は独特で、一生懸命に客車を引く姿から「かぶとむし」という愛称があったそうです。
廃線から長い時間が流れましたが、北軽井沢駅舎は現存する唯一の草軽鉄道の建物として見事に改修され、電車もその愛らしい姿を復活させます。
来賓や参列者には草軽交通・草軽鉄道の関係者の方々が名前を連ねており、「草軽同窓会」とでもいった感じになりそうです。当時の貴重なお話が聞けるかもしれません。
式とともに、駅舎の中では電車の写真パネルが展示され、映像も流される予定です。
往時をしのぶという方々だけでなく、「草軽鉄道をもっと知りたい」という方々にとっても価値のある式になろうかと思います。
今回の式の主旨のひとつに「長野原町の”自然にやさしいモニュメントの設置”の取り組みを広く知ってもらう」というのがあります。
自然にやさしいモニュメント、という点では今回お披露目される電車はまさにそれで、こちらにありますように木材で出来ています。また、北軽井沢コンソーシアム協議会サイン検討部会で話し合われて設置される各所の看板は、薪を積んで作られます。
北軽井沢コンソーシアム協議会というのが、そもそもよくわからない、という方にも今回の式はおすすめです。今回のお披露目式はおよそ一年にわたって、コンソーシアムで話し合われてきたことの最初の一歩であり、具体的に形が見せられる最初のものとなろうかと思います。(北軽井沢コンソーシアム協議会では、北軽井沢地域に住むみなさまの参加を広く募集しています。)